goodbye till tomorrow

こんばんは、今日は、僕が作ったこの曲の事を少し書いていきたいと思う。

【goodbye till tomorrow】

電車の音はいつも寂しい、僕にはいつも特別な目的もなくそこに乗る、そして、色んな人と出会う事なく出会う、こうやって、色んな事に触れずに生きるには長すぎる人生だと思う。
多分、そのための人生だと言うのに。
せっかく出会えたのに。

この世界はいつも規則正しい、何かに吸い寄せられるようにそこに向かっていく、そして、向かわされたような顔をする、しっかり自分の意思でここに来たのに。

僕らはそのなかのひとつなのかもしれない、多分そうだ。
僕らひとつ抜き取ったとしたら世界は崩れてくれるかな、多分そうじゃないと思う。
いつも通りの雨が降っていつも通りの夜が来る。

しかし、あんな風に星は綺麗だ、それだけでいいし、そうありたいと思う。
でもせめて死ぬまで僕は僕でありたい。

どうせいつかは忘れてしまう大切な人、大切にしたいと思う事、大切にして来た事。
でもいつかは、消えてしまう、少なくとも今の所はそう思っているのだ、わかっている事なのだ、多分。

それなのに、それがわかっているのに、そこまでして生きたいとおもう、あるいわ生きている、どうせ全てうしなうし、その瞬間にはこの大切もこの世界においていかないといけない、こんなに大切なのに。
でもせめて、こんな考えがあるのなら、自分の人生は自分の好きに生きたいし、生きて欲しいと思う。
多分僕らは自由なんだと思う。

こんな事を、想いを込めて書いた曲です。

明るいサウンド(希望や自由)の中に今僕たちが入り込んでしまっている現実をのせて書きました。

そんな事を思いながらきいていただけると嬉しいです。

goodbye till tomorrow

作詞・作曲 toshiki

YouTubeURL

ビデオhttps://youtu.be/HWw7XYh4ruI

Livehttps://youtu.be/i5fSuusPzFM